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ー毛利探偵事務所ー
その頃、探偵事務所では毛利蘭の父親であり、コナンの保護者である毛利小五郎が探偵の依頼がなく、沖野ヨーコのドラマを見ていた。
小五郎
「ヨーコちゃーん!」
すると、電話が鳴った。
小五郎がなかなか電話を取らず、テレビに夢中になっていると、テスト休みで家にいた蘭が降りてきた。
蘭
「お父さん、電話が鳴ってるよ?」
小五郎
「どうせ、迷子の子猫探しだ。
ほっておけ。」
蘭
「そんなわけにはいかないでしょ?」
蘭は仕方なく電話を受けた。
蘭
「はい!毛利探偵事務所です!
あっ!小林先生!いつもコナンくんがお世話になってます!
どうかされましたか?」
小林
[コナンくんが体育の時間に倒れて今、米花総合病院に運ばれました。]
蘭
「そんな…容態はどうなのですか?」
小林
[今はなんとも言えません。教頭先生が付き添って行かれたので連絡を待っているところです。]
蘭
「分かりました。私達もすぐに行きます。」
蘭は電話を切り、小五郎に電話の内容を話し、2人は急いでコナンが運ばれた米花総合病院に行った。
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