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キーンコーンカーンコーン
いつも通りお弁当を食べようと未亜の席に向かおうとしたところ、琉と秋に呼び止められた。
琉「蘭。今日の放課後空いてないか?」
愁「できたら2人に校内の案内して欲しいんだ」
凛「いいよ!蘭はどうするの?」
蘭「あたしも大丈夫!それじゃあ放課後、教室で待ってて!」
蘭の言葉に琉達は“わかった”と答え、クラスの女子達から逃げるように教室を出て行った。
未亜「蘭と凛、真崎くんたちに気に入られたんじゃない?」
蘭「なんで?」
未亜「だから…まあ言ってもわかんないか…;」
凛「…?」
蘭と凛は未亜の言葉に“?”はてなを浮かべていた。
そんな2人に未亜はやれやれといった感じ。
そしてら時間が経つのも早く、放課後になっていた。
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