2.不思議な転入生

8/12
前へ
/17ページ
次へ
キーンコーンカーンコーン いつも通りお弁当を食べようと未亜の席に向かおうとしたところ、琉と秋に呼び止められた。 琉「蘭。今日の放課後空いてないか?」 愁「できたら2人に校内の案内して欲しいんだ」 凛「いいよ!蘭はどうするの?」 蘭「あたしも大丈夫!それじゃあ放課後、教室で待ってて!」 蘭の言葉に琉達は“わかった”と答え、クラスの女子達から逃げるように教室を出て行った。 未亜「蘭と凛、真崎くんたちに気に入られたんじゃない?」 蘭「なんで?」 未亜「だから…まあ言ってもわかんないか…;」 凛「…?」 蘭と凛は未亜の言葉に“?”はてなを浮かべていた。 そんな2人に未亜はやれやれといった感じ。 そしてら時間が経つのも早く、放課後になっていた。
/17ページ

最初のコメントを投稿しよう!

0人が本棚に入れています
本棚に追加