第1章

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新しい雹の隠れ家は、とても快適だった。 月龍は、ずっと雹の心配をしていた。 本当に、うまくいくのだろうか?雹はまだ眠っている。 月龍は昨日、雹に頼まれた機械操作の手順を反芻していた。 これには雹の命だけでなく、武院長の命も懸っているのだ。 物凄い責任を感じている。絶対に失敗は許されない!
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