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朱里は
二人の生年月日を聞いて、
それから読み取れる
性格を言って行くと
二人は目を見開いて
頷いてばかりいた。
「あるある!
そうなんですよ!
すぐ、そうやって
思っちゃうんです。
すごいですね、誕生日だけで
そこまで判るんですか?」
「さっきの占いは、
こっちが知りたいことが
どうなるか、だけでここまで
言わなかったよな」
「ま、イベントで
時間も限られていますから」
適当に他の人たちの
フォローをして、
さらに朱里は
二人の誕生日から
引き出される、
生きる目的をも聞かせた。
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