第8話 その後に…

18/37
前へ
/417ページ
次へ
朱里は 二人の生年月日を聞いて、 それから読み取れる 性格を言って行くと 二人は目を見開いて 頷いてばかりいた。 「あるある! そうなんですよ! すぐ、そうやって 思っちゃうんです。 すごいですね、誕生日だけで そこまで判るんですか?」 「さっきの占いは、 こっちが知りたいことが どうなるか、だけでここまで 言わなかったよな」 「ま、イベントで 時間も限られていますから」 適当に他の人たちの フォローをして、 さらに朱里は 二人の誕生日から 引き出される、 生きる目的をも聞かせた。
/417ページ

最初のコメントを投稿しよう!

110人が本棚に入れています
本棚に追加