第1章

2/6
41人が本棚に入れています
本棚に追加
/6ページ
真司郎「ほんまにっしーあほ‥‥にっしーのせいやで。」 秀太「俺ら西島に巻き込まれすぎだろ。」 隆弘「ごめんてー!」 光啓「ごめんですまねーよ。」 直也「代表はにっしーってことで。」 皆で仲良く高校に入学して、奇跡的に皆同じクラスになって高校生活楽しくなるって思ったのに もうめんどくさいことになった。 真司郎「なんで俺が実行委員やらないとアカンの。」 直也「にっしーのおふざけのせいです。」 秀太「入学早々先生に怒られてるし。」 光啓「高校生になっても変わんないな。」 いつめんのうちの1人、にっしーこと西島隆弘のせいで新入生研修旅行の実行委員に選ばれてしまった俺達。 隆弘「ほんとすみません‥‥」 直也「ま‥‥しょうがないね。」 光啓「でもでも、ラッキーなんじゃない?俺ら。」 秀太「実行委員に天使と女神がいるし。」 真司郎「天使と女神‥‥?」 直也「真司郎興味無さそうだからね。」 でもその天使と女神に出会って俺達の高校生活が変わっていくんだ。 だけど今の俺達はそんなこと誰も気付かない。
/6ページ

最初のコメントを投稿しよう!