神様はバリにいる

2/2

42人が本棚に入れています
本棚に追加
/18ページ
また例の如くDVD批評という。 まっ、いいよね! DVDって本編始まるまでの予告が結構長い。 普通に20分くらいあったりするので飛ばす人が多いと思う。 レントンは予告を観る派。 あの短い時間にいろんなもんを凝縮された予告って、小説でいういわばプロットだと思うんだ。 観たい、楽しそう、面白そうと思わせる設定。 小説はプロットが命と言っても過言ではない。 その予告を見ていると、たとえそれが自分が『つまんねー映画だったな』と偉そうにのたまった作品だったとしても、間違いなく自分が今まで考えてきた(作った、作ろうとした)どの作品よりも面白い。 新しい設定って大事だなーってつくづく思った。 で、話それたけど、『神様はバリにいる』は意外と面白かった。 表紙だけ見ると、織田裕二の『卒業旅行』(昔過ぎて誰もわからんだろなw)に似てる匂いを感じたのだけど全然違った。 観てない人もいるので詳しい内容はいえないけど、簡単にいうと堤真一演じる大富豪アニキが会社に失敗してバリに逃げてきた尾野真千子に『お金持ちになるためのコツ』を教えていく物語。 コツというか、経営に関する大事なことをアニキ風の言葉に換えて伝えていく感じかな。 管理職だったり経営者が観るといいかもねー。 そして、もう一本『清須会議』も観た。 今更って感じなんだけど、三谷作品はもうお腹いっぱいだったので敬遠していた作品だ。 信長死後の後継者選びの話なんだけど、最期にいくつかどんでん返しもあってよかった。 いつもの三谷作品みたいに、こってりし過ぎてないのもいい。とは言ってもけっこう盛りだくさんだけどね。 あれだけ有名どこの演技派俳優を揃えられるのって凄いなぁ。 そんな、 いちまたん、絶賛更新中! っていう、話。 そろそろ、次の"お遊び"が始まるよ!
/18ページ

最初のコメントを投稿しよう!

42人が本棚に入れています
本棚に追加