魔の指輪
5/8
読書設定
目次
前へ
/
8ページ
次へ
早朝。 乱れたシーツの波でいまだ眠りをむさぼる彼女をダブルベッドに置いて、外の空気を吸いたくなった私は、外に出たベランダで何気なく朝日を浴びている右手の指輪を見た。 指輪には全面に文様が彫り込まれていて、よくみると只の模様に見えていた彫刻はどこか異国の文字の様であり、一定の規則に乗っ取っているように思えた。 つい好奇心が湧いた私はもう一度よく見ようと目を近づけた・・・。
/
8ページ
最初のコメントを投稿しよう!
1人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
78(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!