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私には、ずっと好きな人がいた。
1番近くにいるのに、1番手が届かない人…。
そんな彼に恋をしていた私は気持ちを伝えようと、花火大会の日に彼を呼び出した。
私の気持ちを伝える為に。
だけど、いくら待っても彼は来なかった。
土砂降りの雨の中、私は1人立ち尽くしていた。
その日を境に彼とは音信不通になってしまった。
離れても私の心には彼のことでいっぱい。
だから、次会えたらきっと言うよ。
『大好き。』
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