スイカとキュウリ、それからSex。

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*************** そうだった、それが”初めて”だったんだ。 そうだそうだ。 「アッ…イッ…ッ、アアッ…はッ…」 ちりん、ちりん、ちりん で、俺もそれ以来女は抱けなくなってしまったし。 「アッ、それッ、嫌だッ…ンッ、ンァッ!」 ちりん、ちりん その上、誰にも触らせたくないからって、こいつの髪切るために美容師になろうなんて安直に考えて。 「ッ、…ッ、アッ…あ、奥ッ…はッ…ハァッ…」 ちりん、ちりん、ちりん、ちりん 実際、俺はこいつを独り占めしてるわけだ。 「…ッ、おいッ、何他事考えてるんだッ…!」 ちりん 「…あ、ばれてる?」 俺は、どろどろのぐちゃぐちゃになったこいつの顔を見て、あは、とおどけた顔を見せた。 こいつは布団の上で、肌蹴た浴衣に身を包み、首輪につく鈴を鳴らしながら怒った表情を作った。 もう猫耳は取れてしまって、そこら辺に放置されている。 「俺のこと、考えてなかっただろっ!」
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