第2章

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ただ、藪から棒に、自棄になって、薬を飲み干した。 これで、亡くなる人生ならば、それだけのもの。 そう思っていた、昨夜。 私は、腑抜けの状態で、親に見つかり。 そして、救急車で運ばれた――。
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