第6章

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コンビニに行く途中、どこからか歌声が聞こえてきた。 ”こんな夜には~、世界も夢を~見ればいいのにな~” 酔っ払いらしかった。 その歌い主のおじさんとすれ違う時に、肩と肩がぶつかった。 よろよろ、と親父はよろめく。
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