第一章 黒い化け物

5/31
前へ
/103ページ
次へ
あれ・・・。ちょっとまって、会話をしてほしいって・・。 僕の昔の話、家族、将来、、、、、。 僕のことばっかりじゃないか!!!!??? そんなことを考えてるうちにクロはもう洞窟内にはいなかった。 「ちょっと待ってよクロ!!」 そんな声の響く洞窟内は、旅立ちの日にはいささか間の抜けた雰囲気に包まれていた。
/103ページ

最初のコメントを投稿しよう!

15人が本棚に入れています
本棚に追加