第1章

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あなたとの出会いは、 運命だったのかな? 持病の病魔は私の身体を年々蝕み、 私はついに来月手術をすることになった 私は来月右足を失う 片足を失うことになった そんな18の夏 ショックで… 現実を受け入れられなくて 行く当てもなく歩いた 病魔が迫り、痛むからだで私は山路を歩いた 歩き疲れて途方にくれた私は… 突然吹いた強風にさらされて、 崖から身体を飛ばされてしまったんだ もしかしたら? 体の何処かに力を入れていたら、 私は助かったのかもしれない 私は、半ば自らの命を絶つかのように あの場所へとたどり着いたんだ… HEAVEN そこは私がたどり着いた 人生の終着駅だった
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