第1章

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だから先輩が僕の告白をOKしてくれたときは本当にうれしくて、夢なんじゃないかと疑ったくらいだ。 「先輩! 本当に付き合ってくれるんですか!」と言うと、先輩は静かに微笑んで、 「わたしも、君のことが気になってたから」と言ってくれた。 その日から先輩とは登下校を一緒にしたり、休日にデートをするようになった。
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