第8章

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「師匠には傷1つつけさせない...」 「忠実な犬ですこと。元闇鬼と聞いて呆れるわ」 「黙れ」 シュッ 「(速い...!)」 「よっしゃあ!俺達も行くぜ!」 私は沙良を、翔を沖田さんが、他の隊士を残りの土方さんや斎藤さん達が相手をした。 「やっと、こうしてあなたと戦えるのね、鈴音」 「もう止めなよ、沙良。そんな寂しい生き方をするのは」 「お前に何がわかる!闇鬼は私の居場所だ、誇りだ!その全てを捨てたお前にわかってたまるか!」 「わかるよ。私にだって誇りはある」 「一緒にするな!」 キンッキンッ! 「っ....」 「全ては長のため!長は世界をいい方向に導いてくれると約束したんだ!」
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