dear enemy

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そこを親父が訂正しても、アキラの勢いは止まらない。 「なによあいつ、魔王の息子のくせに!!ちっとも強くないどころか、世界を滅ぼす気もないなんて!!」 あってほしいのか!? たしかに俺の親父は、世界滅亡を企む魔王だが!! そのとき、息子たる俺は、魔王こと親父の右手の小指の毛が光っていることに気がついた。 まずい あれはまずい…!!
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