さわって、かわって。
38/41
読書設定
目次
前ページへ
次ページへ
241人が本棚に入れています
本棚に追加
/
265ページ
お互いの手を握り合ったまま、キスを繰り返す。 身体は噴き出した汗で濡れている。握り合った手はお互いが吐きだしたものでドロドロ。交わす唇も、お互いの唾液で湿って、だけどそれが気持ちよかった。 「あーあ、なんかもう滅茶苦茶だな」 アキがそう言って笑った。 俺は黙ってその顔を見てた。 「とりあえずシャワー浴びよ」 アキがそう言って、俺の手を握ったまま立ち上がった。
/
265ページ
最初のコメントを投稿しよう!
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
本棚追加
241
スターで応援
1,624
スターを送って 応援しよう!
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!