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「尚(なお)」
「なに?」
尚と呼ばれた少年は呼んだ方向を向いた
「ちょっと、こっち来い」
尚は素直に言われたとおりに近づくと腕を掴まれ
抱きつく形で倒れこんだ
「っわ、ビックリした
急にどおしたの?龍輝」
「お前明日転校する日だろ」
「そうだけど?」
「絶対に俺以外の男と仲良くなるなよ
って、言いたいところだけどそんな事いかねぇのは、わかってるから言わねぇけど・・・「わかってるよリュー、浮気なんてしないしリュー以外の男子とは、話するぐらいにしか仲良くならないよ」はぁ、愛してる尚人」
「僕も愛してる龍輝」
二人は軽くキスをした
「そろそろ、寝るか」
「うん!」
ベットに一緒に入り龍輝は尚人に腕枕をし抱きしめる形で眠りについた
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