第1章

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尚人は、ひと通り甘えると昼ごはんの注文をし始めた 「尚も今から昼飯なのか?」 「うん、リューも今から?」 「あぁ、俺も一緒食べていいか」 「僕は良いけど・・・」っと言うと舜たちの顔を見つめた 「っあ、えっと 僕達も大丈夫ですけど、椅子が無いですけどどうしましょうか」 「それなら、大丈夫だ 尚と一緒にすわるから」 途端に龍輝は尚人を抱え椅子に座り直し何もないかのようにメニューを見始めた が、舜たち3人は心の中でこう思った (いやいやい、俺(僕)たちが気まずいんですけどー)っと笑 だか、そんなことを思われていると知らずに2人はイチャイチャしながらメニューを見て決めていた 「リューは、決まった?」 「うん、俺は唐揚げランチにする 尚は何にするんだ?」 「うぅーん、僕はフルーツ盛り合わせにする」 「お前はまた、それはご飯じゃないと言っているだろ」 「けど・・・、食べれないんだもん」 龍輝に怒られシュンっとなってしまった尚人を見て、龍輝は尚人との頭を優しく撫でると「俺の少しやるからちゃんと食べろよ」 と言い、慰めた 「うん! ちゃんと食べる」 「お前らは決まってんのか」 「えっと、はい 決まってます」 緊張しつつ瞬たち3人は答えた そして、されぞれ注文をし料理が来るまで雑談をした まぁ、ほぼ尚人と龍輝のイチャイチャだったが笑 そんなこんなで、料理が届きそれぞれ食べ始めた
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