第3章

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下手したら、名誉毀損にもなりかねない。こんなの道連れだ。 「相手にしない事ですよ、社長。そんな三流ゴシップ誌のネタを間にうける経営者、おりませんよ」 と山崎。 「……あぁ」 透は週刊誌を閉じ、心配そうな顔をしてデスクのそばに立っている正子に返した。
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