第3章

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「当時 女の子の部屋には、隣の家に住む、幼稚園の同い年の男の子が遊びに来とった。 死亡推定時刻は、男の子が帰った時間と一致。 警察も女の子の遺族も、男の子が帰ったあと家に不審者でも侵入して、女の子は殺されたんじゃないかと考えた。 だが……たった一人、『その遊びに来ていた男の子が犯人だ』と主張した者がおった。 それが、安西桐子や」
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