登場人物

2/6
2人が本棚に入れています
本棚に追加
/8ページ
中学三年生 はるか高校一年、 私には三ヶ月前まで 一年と二ヶ月付き合ってた彼氏がいました。 けど私が悪いんだ。別れてしまった。 でもいい思い出だった。 それを振り返ってみるとしよう。 中学2年 冬 アナウンスが鳴る。無言で整列してください。 授業終わりの無言清掃。かなりのだるさ、しかも寒かった。 「さみぃー。」 彩音と二人で寒がっていた。 何故かわからんが下駄箱掃除をやらされていた。 はるか?今の彼氏とどーなのよー。彩音が話しかけてきた。 「まぢ無理ー。わかれたーい。」 垂らしだった私は1ヶ月に一回は男を変えていた。 元カレを忘れようとして無理やり付き合ってしまうのが一番の理由だった。 私はほうきを取り出す。 あれ?ほうきがない。 「なんでないの」 掃除一緒の男の子に言った 「ねぇほうき貸してくれない??」 やだー!あ!かずと2本持ってるよ! かずと?あのサッカー部のキチガイな奴だ。。 確かにあいつは2本ほうきをもっていた。 「ちょっとー、一本かしてー」 というと は?無理!俺ほうき2本使う主義だから! と言われた は?貸せよ! と追いかけごっこを始めた。
/8ページ

最初のコメントを投稿しよう!