彼女の憂鬱
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チャイムがなり、 ギリギリで席に戻ってきたさっちゃんは、 (沙希、いなかった。) と、口パクで教えたくれた。 その日は、 いつの間にか沙希のカバンもなくなっていた。早退したのだろう。 (珍しいな。あんな沙希は。) そういう気持ちと、もう一つ。 おそらく相手は青井だろう、そのキスについての小さな嫉妬心に気づいて、自分でびっくりした。
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