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いやらしい視線、
どこをみているのか気づき
無防備な自分にまず腹が立った。
(大丈夫、
今日はチューブトップだから
肌は見えてない!)
胸元から見えるのは
布だけだろう。
そう気づき、
さっさと終わらせることを選ぶ。
(1、2、3、、、)
「終わりました!失礼します!」
(終わった!)
「おお。次は寝るなよー!」
他に何か言われないうちに、
そう言い捨てて逃げるように準備室を出た。
部屋を出てから、改めて
やり場のない怒りで顔が火照る。
(早く帰って、寝よっ)
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