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桜「ユウ、ちょっと分からないことがあるんだけど･･･」
ｱﾚﾝ｢実は、僕も。｣
神田「そんなことより、汽車が先だ！」
？「お急ぎください。汽車が参りました。」
ｱﾚﾝ、桜｢｢ええ!?これに乗るの？｣乗るんですか？｣
バッ ダン！！
桜｢飛び乗り乗車･･･｣
？｢いつもの事でございます。｣
車掌｢困ります、お客様！こちらは上級車両でございまして、一般のお客様は、二等車両の方に･･･。というか、何故そこから･･･｣
？｢黒の教団です。一室用意してください。｣
車掌｢!黒の!?か、かしこまりました。｣
ｱﾚﾝ｢何ですか、今の。｣
？｢あなた方の胸にあるローズクロスはヴァチカンの名においてあらゆる場所の入場が認められているのでございます。｣
桜｢へえ･･･｣
？｢申し遅れました。私今回マテールお供をさせて頂きますファインダーのトマです。ヨロシクお願い致します。｣
桜｢で、さっきの話なんだけど。何でこの奇怪伝説とイノセンスが関係あるの？｣
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