1章

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桜「ここが黒の教団か。でも、なんでこんな所に‥‥まあ、行ってみるか。」 桜は疲労のためか一旦言葉を切った。 桜「すみませーん。神崎桜と言います。ユウ‥神田が来るって伝えてるはずなんですけど‥‥」 コムイ「神田君?何も聞いてないけど?」 神田「悪い。言ってなかった。」 リナリー「神田、あの子とどういう関係?」 神田「幼馴染だ。」 神田はしれっと言った。 全「幼馴染いたの∑(°口°?)!!」 神田「‥‥ああ。」 神田は驚いている皆をスルーして桜の元へ急いで向かった。 神田「悪かったな。遅くなって。」 桜「いいよ、別に。それで、どこから入るの?」 神田「門番、開けろ。」 門番「嫌だね。そいつアクマだったらやばいし。」 神田「いいからさっさと開けろ。(#^ω^)斬られたいのか。」 門番「すぐに開けます!」 神田「‥‥入るか。」 桜「そうだね。」 コムイ「どうも?。科学班室長のコムイ・リーです。いやー歓迎するよ。それにしても、神田くんの幼馴染だなんてねー。驚きだよ。」 桜「伝えてなかったんだ。」 神田「‥‥すまん。」 コムイ「‥それじゃ、ヘブラスカの所へ行きますか。」 桜「ヘブラスカ?」 コムイ「行けばわかるよ。」 神田「行くか。」 コムイ「あ、その前に、桜ちゃんはイノセンス適合者なんだよね。」 桜「はい、全部で4つです。結晶型が3つで寄生型が1つです。」 コムイ「わかった。それじゃ、ついてきて。」 桜「はい。」 コムイ「ここだよ。」 桜「ヘブラスカってどこにいるんだろう?(・ω・。≡。・ω・)」 神田「‥‥上だ。」 桜「え?うわ、大きい∑(?o口o?)!!」 コムイ「ヘブラスカ、桜ちゃんのイノセンスとのシンクロ率を調べてくれるかい?」
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