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桜「ここが黒の教団か。でも、なんでこんな所に‥‥まあ、行ってみるか。」
桜は疲労のためか一旦言葉を切った。
桜「すみませーん。神崎桜と言います。ユウ‥神田が来るって伝えてるはずなんですけど‥‥」
コムイ「神田君?何も聞いてないけど?」
神田「悪い。言ってなかった。」
リナリー「神田、あの子とどういう関係?」
神田「幼馴染だ。」
神田はしれっと言った。
全「幼馴染いたの∑(°口°?)!!」
神田「‥‥ああ。」
神田は驚いている皆をスルーして桜の元へ急いで向かった。
神田「悪かったな。遅くなって。」
桜「いいよ、別に。それで、どこから入るの?」
神田「門番、開けろ。」
門番「嫌だね。そいつアクマだったらやばいし。」
神田「いいからさっさと開けろ。(#^ω^)斬られたいのか。」
門番「すぐに開けます!」
神田「‥‥入るか。」
桜「そうだね。」
コムイ「どうも?。科学班室長のコムイ・リーです。いやー歓迎するよ。それにしても、神田くんの幼馴染だなんてねー。驚きだよ。」
桜「伝えてなかったんだ。」
神田「‥‥すまん。」
コムイ「‥それじゃ、ヘブラスカの所へ行きますか。」
桜「ヘブラスカ?」
コムイ「行けばわかるよ。」
神田「行くか。」
コムイ「あ、その前に、桜ちゃんはイノセンス適合者なんだよね。」
桜「はい、全部で4つです。結晶型が3つで寄生型が1つです。」
コムイ「わかった。それじゃ、ついてきて。」
桜「はい。」
コムイ「ここだよ。」
桜「ヘブラスカってどこにいるんだろう?(・ω・。≡。・ω・)」
神田「‥‥上だ。」
桜「え?うわ、大きい∑(?o口o?)!!」
コムイ「ヘブラスカ、桜ちゃんのイノセンスとのシンクロ率を調べてくれるかい?」
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