1章

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コ「さて、桜ちゃんについて教えてもらおうか。」 神「ああ。桜は俺と同じセカンドで、イノセンスとシンクロした後からアクマの魂が見えるようになったんだ。最初は一緒に行動してたんだが、途中ではぐれてしまってな。その時に、たまたま、クラウド元帥と会ってな。それからは、別々に行動してたんだ。ここに来ることは1週間ぐらい前に連絡があった。」 コ「なるほど、じゃあ、神田くんは、桜ちゃんがここに来ることは知ってたんだね。」 神「ああ。」 コ「だったら、先に伝えてくれとけば良かったのに。」 神「忘れてたんだから仕方ねえだろ。」 コ「やれやれ。まあ、大体の事は分かったよ、ありがとう。神田くんも、休んでいいよ。」 神「ああ。」
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