2章

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コンコン 神田「桜、起きてるか?食堂行くぞ。」 桜「うん。」 神田「いつもの。」 ジェリー「はーい、お待ちどーん。次は何にする?あら、可愛い子が入ったわね。新入りさん?」 桜「初めまして、神崎桜と言います。」 ジェリー「礼儀正しい子は嫌いじゃないわよ、あたし。何にする?何でも作っちゃうわよ。」 桜「んー、じゃあ、唐揚げ定食で。」 ジェリー「はーい、お待ちどーん。」 桜「ありがとうございます。」 桜「ユウ、隣いい?」 神田「ああ。」 アレン「あれ、神田と一緒に食べてる人って初めて見ましたよね。」 リナリー「そうね。」 神田「ちっ、うるせえ、もやし。」 アレン「アレンだって何度言えば分かるんですか、このバ神田。」 リナリー「もう、また始まった。」 桜「また?」 リナリー「ええ。あの二人は、いつも会うと必ず喧嘩になるの。」 桜「そうなんだ、あれ、止めた方が良いよね?」 リナリー「そうね。二人とも喧嘩は止めなさい。」 桜「そうだよ。」 神田「ちっ。」 アレン「あれ、神田が言うこと聞いてる。」 神田「うるせえ、このバカもやし。」 アレン「アレンだって何度言えば分かるんですか、このパッツン」 神田「なんだと、この白髪頭。」 リナリー「やめなさいって言ってるでしょ(#^ω^)まったく。そういえば、会うのは、初めてかしら?」 桜「神崎桜と言います、よろしくお願いします。」 リナリー「よろしく、桜。私はリナリー・リーよ。リナリーって呼んでね。ここの室長は、私の兄なの。」 アレン「アレン・ウォーカーです、よろしくお願いします、桜。アレンで良いですよ。」 リーバー「ああ、いたいた。アレン、神田、神崎、10分後に室長室に来てくれ、任務だ。」
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