転移石を求めて~いざ洞窟探検

53/53
5人が本棚に入れています
本棚に追加
/207ページ
パァアァ…パァアァ… 俺の目の前に、白く輝く石がおりてきた。 尚也「これが…転移石」 クリープ「綺麗」 その石の綺麗さに見とれてた時だった。 「あの…皆さん」 一人の女性が部屋に入ってきた、その女性というのはもちろん 尚也「安心してください、周囲に敵影はなしですよ…クレープさん」 呪いにより、猫の姿にさせられてたクレープさんである。 クレープさんは俺たちに駆け寄ると クレープ「本当にありがとうございました…おかげさまで洞窟を取り戻すことができました」 と…お礼をいってきた クリープ「こちらこそ…ありがとう…あなたの魔法がなかったら危なかったわ」 しかし…クレープさんのおかげで倒せたのも事実、俺たちもクレープさんにお礼を言うと…次に俺たちが向いたのはミルフィークさんのほうである。 ミルフィークさんはまだ動けないのか、眠っているように横たわってる。 ミルクさんは ミルク「いつ目が覚めるかはわからないわ、だから3日…3日まって目が覚めなかったら…ミルフィークはここに置いてくしかないわね」 3日まって目が覚めなかったら…置いてくしかないと言った。 クリープ「そうね…クレープさん3日間だけお世話になってもいいかしら?」 クリープさんはクレープさんに看病のために3日間だけお世話になってもいいか聞いている クレープ「もちろんです…何日でも泊まってってください」 クレープさんは快く承諾してくれ、俺たちはお言葉に甘える事となった。
/207ページ

最初のコメントを投稿しよう!