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あの人はおネエ。
『ねぇねぇ、今帰りなの?』
『イタメシ一緒しない?』『通販一緒に頼みましょ』
等々…
あのひとは並の女の人よりか女らしくて、
胸はないけど女だと思えてしまう程におネエだった。
女友達…。
そう、あたしにとってあの人は女友達と変わらない。
だから…
恋話も話せていた。
『わかるわぁ』
あの人は相づちをうちながら聞いてくれていたの。
ただの女友達、マンションが同じだけの知り合いなだけ。
これはそんなあたしとおネエのストーリー!
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