15人が本棚に入れています
本棚に追加
女性が大好きな高史は男子校の先生をしている。
『ねぇ、高史先生、学校の帰りメイドカフェに行かねぇ』
『何度言えばわかるんだ、名前で呼ぶなと言ってるだろ』
教室で生徒達と話をしていた高史は隣のクラスの中村先生に声をかけられた。
『高史先生、今、良いですか?』
『はい』
席を立った高史は中村先生に近づき廊下を歩いていった。
『何かあったんですか?』
『話があるんです、2人きりで』
『音楽室で話しましょうか』
『はい』
『待っててください、音楽室の鍵を取ってきますから』
高史は職員室に入っていった。
それから暫くして鍵を持って職員室を出ると高史は中村先生と共に音楽室に向かった。
ー音楽室ー
『今日は音楽室、使わないそうです』
高史は鍵を開けながら言った。
『そうですか』
『……』
先に高史が中に入ると続けて中村先生が入りドアを閉め鍵をかけた。
『話って何ですか?』
振り返り中村先生に目を向けた高史は突然、中村先生に唇を奪われた。
『んん…』
中村先生の体を押し離した高史は頬を赤らめながら口に手をあてた。
『好きなんだ高史先生が』
『冗談はやめてください…俺は男ですよ』
高史は後ずさりをしながら近づいてくる中村先生から離れた。
『俺は本気なんだ』
『俺は女性が好きなんです、だから…』
壁にぶつかった高史は中村先生と目が合った。
『高史先生…』
高史の唇を奪うと中村先生は高史を押し倒しズボンを脱がせた。
『やめて…ください…あ…』
中村先生にお尻の穴を指で弄られ高史は喘ぎ声を出した。
その姿を見て中村先生はズボンを脱ぎ大事な部分を高史のお尻の穴に入れた。
『動きますよ』
中村先生は腰を揺らした。
『ああ…やめて…』
中村先生の愛撫に高史は女のように喘ぎ声を出し乱れた。
それから暫くしてチャイムが鳴った。
『授業が始まりますね』
中村先生は立ち上がりズボンをはき始めた。
『……』
高史は体を起こし中村先生を睨み付けた。
中村先生は高史を立たせようと体に触れた。
『触るな』
高史は中村先生の手を払い除け立ち上がると睨んだ。
『そんな怖い顔をしないで』
中村先生は高史のズボンを差し出した。
最初のコメントを投稿しよう!