甘い初恋

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恥ずかしそうにしている高史を見て吉彰は『恥ずかしいですか』と言った。 高史は頬を赤らめ頷いた。 『可愛いな、襲いたくなります』 『何を言ってんですか…そんなことよりシャワーを浴びたいからおろしてください』 『駄目…浴室に行かさない』 高史が着ているパジャマのボタンを外すと吉彰は肌に口づけを交わした。 『んん…吉彰さん…』 吉彰に肌を触れられ感じた高史は喘ぎ声を出し吉彰に抱きついた。 『休むのは早いよ』 吉彰がそのまま倒れると高史は体を起こし吉彰を見つめた。 『……』 『高史さんのお尻の穴に入れて』 『……』 高史は吉彰の大事な部分に腰をゆっくりおろしお尻の穴に入れた。 『んん…』 感じる高史の顔を見つめながら吉彰は口を開いた。 『自分で腰を揺らして』 『出来ない』 『自分でやらないとそのままだよ』 『……』 高史は腰を揺らしながら感じ乱れた。 『高史さん、いいよ』 感じ興奮した吉彰は高史を倒し覆い被さると口づけを交わした。 高史は吉彰を抱き締めながら激しい口づけを受け入れた。 その後、互いの唇が離れ見つめ合うと再び体を重ね高史と吉彰は愛し合った。 そして、高史と吉彰は寄り添いながら眠りについた。 ー次の日の朝ー 目を覚ました高史は体を起こした。 『シャワーでも浴びるか』 『俺も浴びる』 吉彰は寝たまま高史を見つめた。 『お父さんとあきらさんに俺のこと紹介するんでしょ』 『あぁ…』 『スーツを出しておきますから先に浴室に行っててください、あとで俺も行きますから』 『わかった』 吉彰はベットからおり寝室を出ると浴室に行った。 その後、高史もベットからおりクローゼットに近づくと2人分のスーツを出した。 そしてそのスーツを持って寝室を出た高史は浴室に行った。 高史はスーツをカゴの中に入れパジャマを脱ぐと全裸になった。 『吉彰さん、入っても良いですか』 『いいよ』 風呂に浸かりながら吉彰は答えた。 高史は吉彰に近づき中に入ると風呂に浸かった。 『親父とあきらさんに俺達のこと認めてもらいたい』 『大丈夫、認めてくれますよ』 高史は吉彰の手を握りながら優しく微笑んだ。 吉彰は高史の優しい笑顔に癒され高史を抱き締めた。
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