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『高史さん』
『今度は俺が吉彰さんを気持ちよくしてあげる』
高史は吉彰の大事な部分をなめ始めた。
『んん……』
吉彰は高史の愛撫に感じた。
高史は口を離し吉彰を見つめると『吉彰さん、どう?』と言った。
『良かったですよ、お礼をしないといけませんね』
吉彰は高史を倒すと自分の大事な部分を高史のお尻の穴に入れ体を重ねた。
高史は吉彰に抱きつき愛撫に乱れた。
その頃、周二は歩きながら伊織に電話をかけた。
暫くして伊織が電話に出ると『今、どこにいるんだ』と周二が言った。
『まだバーにいるよ』
『苺は?』
『俺の隣で酔って寝てる』
『わかった、俺が行くまでバーを離れるなよ』
『わかった』
伊織が答えると周二は電話を切りバーに急いだ。
その頃、バーの伊織はカクテルを飲みながらバーテンダーと話をしていた。
『苺はいつも来るんですか?』
『仕事帰りにいつもお兄さんと来られますよ…1人で来られたのは初めてですね』
『バーテンダーさんは苺が何の仕事をしているか知りませんよね』
『知っていますよ、この近くにある高級ホストクラブのナンバーワンホストさんですよ』
『へぇ~…ホストなんだ』
5杯もカクテルを飲んでいる伊織は酔いがまわり床に倒れた。
『お客様!』
バーテンダーは伊織に駆け寄り体を起こすと声をかけた。
『大丈夫ですか、お客様』
『もう飲めない…周二…』
酔っている伊織はバーテンダーに抱きついた。
『お客様…』
バーテンダーは伊織の体を支えながら立たせると伊織を控え室に運んだ。
『お客様…酔いが覚めるまでここで休んでください』
バーテンダーは伊織をソファーに仰向けで寝せた。
その時、バーテンダーは酔っている伊織に唇を奪われ驚いていると伊織は眠った。
バーテンダーは立ち上がり頬を赤らめながら唇に触れた。
そこへ仲間のバーテンダーが現れ声をかけられた。
『井上さん、お客様が呼んでいますよ』
『今、行きます』
仲間のバーテンダーが離れていくと井上も控え室を離れていった。
井上は苺の側に立っている男に目を向け近づいた。
『勇太さん』
『迎えに来ました』
勇太は酔っている苺の体を支えながら歩き出すと勇太のズボンのポケットから写真が落ちた。
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