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「ウィンターカップ優勝は天稜高校(東京)！！」
真神「………。」
(負け…た？この僕が…？)
神楽「…行こう、真神。整列だ。」
菊地「っ！マグレだろ！！」
渡辺「そうだ！俺たちが負けるなんて…」
真田「黙れ、みっともない。」
神楽「勝った方が強い。それが勝負だ。」
夏目「…真神。」
真神「…負けたよ、裕太。お前の勝ちだ。」
夏目「いや、俺ひとりじゃ勝てなかった。
真神、やっぱりお前は強い。」
真神「ふっ…それでも、勝ちは勝ちだ。お前たちの、な。」
真田「負けたぜ、原田。」
原田「俺は結局お前には及ばなかった。」
真田「バカか。勝者なんだから胸張れよ。」
原田「…またやろう。」
真田「あぁ、次は勝つからな。」
神楽「あっぱれだぜ。強いな、お前ら。」
橋本「いや、さすがでしたよ。」
神楽「お前が高校No.１シューターだよ。」
橋本「ははは。」
渡辺「来年は俺たちが勝つ！」
菊地「覚悟しておけよ！」
長井「だってよ、西山。頼んだぜ？」
西山「望むところだ！」
審判「両校、礼！！」
「ありがとうございました！！」
こうして、天稜高校の優勝で
ウィンターカップは幕を閉じた。
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