第1章

9/305
前へ
/305ページ
次へ
 拓海は、 クラブハウスサンドを注文した。 ドリンクバーのアイスティとトーストのサンドを、 交互に口に運ぶ。  「オレと拓海と七海って、 本当に違うクラスにならないよなぁ」添え物のポテトを口に入れナイフとフォークを皿の上に置いた海斗が、 拓海と七海に向って、 交互に視線を送った。
/305ページ

最初のコメントを投稿しよう!

2人が本棚に入れています
本棚に追加