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白髪の天使が黒髪の悪魔になるときこの世の終わりが来る。
あの化け物だけは怒らせてはいけない。
あの化け物に気に入られることは全てをてにいれることに等しい。
例えあの化け物に殴られ、裏切られ、殺され、奪われようと、絶対に敵対してはいけない。恨んではいけない。
もしも上の事が出来ないのであれば欲に目が眩まず、会うことのないように暮らさなければいけない。
もしも怒らせた場合、すぐに機嫌を取れ。
それがこの世を長く保つ方法。
あの化け物の機嫌が何よりも重要。
これを見たならばすぐに広めよ。
しかし、あの化け物を殺そうと考える愚か者がいるかもしれない。
もしいたならばすぐに始末しろ。
絶対にあの化け物を怒らせるな。
古代文明サバキの重要書物より
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