反省しましたよっとな

14/14
前へ
/31ページ
次へ
「ねぇ、なんか、ぼわんぼわんする。これ、なあに?」 そう言ったのはMちゃんです。そして、ぼわんぼわんの正体は、おそらく天使です。Mちゃんと話をしていると、たまに天使が応援に来てくれます。 このときは、指導するために来たから、早く寝なさいと叱られてしまいました。言葉での指導もあったのだけれども。複雑なことだったのだろうか、幽体離脱したうえでの魂ごと連れてかれての指導を意味していました。 ゲラゲラとMちゃんと笑って、霊界の実相や魂の仕組みを話していただけなのに、指導だなんて。神様感覚、ってちょっと変だから、このおかしさ加減で盛り上がっていたら、指導、とか言われてシュンとなりました。だって、つまらないじゃない。。。勉強だなんて。。 本当に寝るまで待つのかわからんけど、まぁ、いいや、と歯磨きをして寝室に行くと、だんなが黒いもんにまとわりつかれて苦しんでいたので、黒いもんをとってやりました。 ふと気づくと、さっきのひとが、枕元で手をあわせて、まっているではないか!!!!!????? まじか!!! Mちゃんとこへの指導ではなかったのか!!! 私なのかよ!!! で、この指導を、私は「くそが!!」と思いました。 しっかりと、覚えているわけではないのですが、私が「くそが!!」と思ったのはたしかです。 さくっと言うと、「もちつもたれつ」なんだ、を教えてもらいました。 もちつもたれつだから、どうしたってんだよ!! さっぱりわかりません。彼女は何を指導したかったのかを、さらにMちゃんと話したのでした。 わからない。。。 ひととは3次元ベースで付き合え、てことか?? つまり、この指導を受けたのは、Mちゃんに、かわいそうねぇ、って言ってもらう電話の前です。 だけど、今となっては、彼女の指導が何なのか分かりました。人生のつらいことや哀しいことは、「全部もちつもたれつのなかで、仕組まれて決めてきたんだよ」ってことでした。 ………これ、リスタートに書き留めてるから覚えていることもあるわけで。これなかったら、ここの連結に気づかないだろうなぁとも思う。 だが、しかし、おもしろいぜ。 (いまとなって、言えることだ)
/31ページ

最初のコメントを投稿しよう!

9人が本棚に入れています
本棚に追加