反省しましたよっとな

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私はちょっとしたプログラムを受講している。人生の振り返りを1年単位で深めていくというヤツだ。すでに二回終えて、ようやく、実践に入った。 生まれる前の記憶を引き出す、というヤツ。 催眠術を使うわけではない。ただ、時代背景や、家庭環境のありさまを列挙していく。母親とはこういうひとだ。父親はこういうひとだ。 私の母は、素直で忍耐強いひとだ 私の父は、実直で堅実なひとだ。 このとき、彼らの煩悩や執着やらカルマなどをとりあげてはならない。それは個性ではない。それは彼らの課題であるカルマであって、そうしたことに付き合う必要もない。 私の家族は全員平和主義で、素直である。 どこでどういう状況でどういう環境だったかも、事実をひきあげて書いていき、ここから、転生がはじまる前の過程を復習し、自分はどうだったかをイメージする。 これは家ではできないね。磁場が高くないとできない。理由は、偶然という必然性をもたずに、前提としてある地点を確実に想起せねばならないから。また、個性をえぐりだしていくときに、主観という否定心が入っていくこともあるから。祈りと祈りと祈りと祈りで練り上げた空間でないと無理。ひとりでそれを作るのも無理。 で、私はというと、実は熱がさがらないまま、大事なプログラムだったので、強行突破してリィーディングした。そしたら、とんでもないことがわかってしまった。 だが、しかし。 だが、しかし。 いかんせん、体がやばくなっているので具体的なことは書いている途中には味わえない。必死に自動書記状態で自分の転生前のシーン、ひとと話しているのだが、それを書き留めた。イメージすらない。ただ、言葉を羅列しているだけ。書きなぐりでもあるし、先入観すらない。 ただ、わかったことは ただ、わかったことは。。 あのつらいことも あのくるしいことも あの死んでしまいそうなときも みじめなことも くやしかったことも 積年のうらみつらみがたまっておかしくないようなこともすべて 私が母親と父親に「目に見えないもの」を伝えるために これらイベントすべてを決めて 生まれてきたことを知ったのだった。。
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