創作

3/3
0人が本棚に入れています
本棚に追加
/9ページ
【性格】 村の教訓にて女の子は常に笑顔でなにも知らぬ無垢な天使でいる様に、と倣いどんな時でも笑顔を絶やさず、閉鎖的な村にいた為か住民の束縛もあり常識と言う常識を余り理解してない、年相応の知識は欠落しているが変に偏った事は知ってたりする。全く逸した意味では回りの環境に恵まれ育った為か自身に振り掛かる危機感には敏く、良く言えば世渡りが上手く悪く言えば八方美人。感受性が高く影響を受けやすい、好奇心も旺盛でやると決めたら意気消沈しない内に行動する為命知らずな面がある反面自己防衛から傍観者を決め込む臆病な面を併せ持つ、一人になる事を極端に嫌がる傾向がありそれが結果的に村に縛られてる事に関する疑問を打ち消し最初の頃は顕著にそれが現れていた。一度捺くと依存性が高く自分以外とは関わらせたくないと思うほど1つの物に固着する子供っぽい所があり気を許した人間には素直で従順、目で見て体で感じた感覚を疑わず素直が故に自分の感じたモノに敏感、好き人になら何をされても良いと言う思いを根本的に持ってるので過多な愛情が楷間見えることも。 蘇生に辺り心を失ってからはあらゆる事に対する執着や感情を失うも根本に根付いてる乱歩への想いは奇跡的に残りそのお陰で何をされても彼の側は離れない、羞恥心がない為食事をする際も見た目より効率重視で手掴み、スープ皿に顔を突っ込む等幼い行動が見受けられる、また服に関しても動きにくさが限界にくると脱ぐのではなく破いてしまう、不幸な事に年齢に削ぐわぬ体をしてる為男性が圧倒的に人数を締める探偵社に置いて余り良い傾向ではなく怒られる事も度々。恐怖心が無いので何をされても本能的に体が震えるだけだが村を失った時と自身が瀕死になった理由の一旦である火に対しては強い恐れがあるのか身を丸める、愛情も忘れているので乱歩に自ら触れる事も隣を歩く事もなくそれがまた彼を苛立たせているが少女は一切分かっていない。 唯一唄を歌う時だけは喜怒哀楽が戻り自身の感情の調律に合わせて表情を変えるが唄を止められる、又は歌い終わると元の無表情に戻ってしまう。現在少女が人間らしさを見せる時間は唄を歌う時のみとされている。 【所持性癖】 ハイボクシフィリア (低酸素症嗜好/絞首等で低酸素状態になるのに興奮) 天性故の物なので自覚症状はなく長い絞首のみで達してしまう程の悪癖。
/9ページ

最初のコメントを投稿しよう!