0人が本棚に入れています
本棚に追加
ー平沢ー
「はぁ、今時はあんなのばっかりなのでしょうね」
ため息しか出てきません
「し・・じぃぬ…」
あら、やだ。まだ私絞めてたのんですね
「ごめんなさい。」
パッと手を離すと はゼェ…ゼェ…言ってるわ。大丈夫でしょうか?
「大丈夫ですか?」
?痛いでしょうか?
「まるで、愛が殺ってないような言い方だ…」
これが、絶望した顔なのかしら?
「私は悪くないと思います。だって話を無視した貴女が悪いじゃないでしょうか?」
何か私悪いことしたんでしょうか?
「え、いや、まぁ、けど、物理攻撃はビックリしたよ、私は!?」
百面相面白いです
「あら、じゃあ、貴女は仮に虐められてやり返したらダメだと言ってるんですね。そのままイジメられろ、と?」
ひどいです
「え…規模ちがくね!?ものすごい盛大に…」
「違わなくないです。これは、完全な推理です。」
「・・・・。すいませんでした。」
綺麗な土下座をしたので。許します
「いいんです。気持ちを分かってくれたのなら。」
私は貴女に笑顔を送ります
最初のコメントを投稿しよう!