奴等

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~???~ この空間がなんなのか未だに俺は分からない ただ分かることは 俺がここに居て 奴等が俺を殺そうとするとこ それと七海に告白された夜 この空間が出現することだけ。 なぜ俺を殺そうとするのか分からない この空間で俺が殺されれば現実の俺は死ぬ だが俺にもこの空間に抗う力がある。 もう何万回一緒に戦っただろう 俺の腰には一本の刀が携えていた。 名前は 時雨(しぐれ) 俺のただ1つの希望 この時雨で奴等を倒せる様になったのは 五回ほど死んだ頃だった気がする。 俺「…さて」 時雨を少し撫でてから歩き出す 奴等を倒しに。
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