第1話

第1章

「ちーちゃん会社の忘年会あるんだけど来る？」
微妙な友人がどうしても合わせたい人が居るからって半ば強引に参加する事になった。

友人に微妙とつけるには理由がある、
彼女はSuper speaker、
彼女に他人の秘密という概念は無く、自己悦感を得たいのか善かれとのことなのか、、、わたしは理解に苦しむ理屈であることは確かだ。
微妙な友人は子育て一段落して暇になり、大企業へ契約入社している

大企業の忘年会に釣られ二つ返事をしたのが運命。