第1章

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どうも皆さん。ぼくの名前は綾崎桂(あやさきけい)と言います。 突然ではありますが、ぼくの彼女の話を聞いてください。 ぼくの彼女、四宮泉(しのみやいずみ)はぼくが高校の頃から付き合い始めたですが、泉はどこか他の人とは違う雰囲気をもっていました。 いつも、他人との接触を嫌うように行動しており、授業も出席が足りる程度に出ているようでした。 その頃からなぜだか、そんな泉に興味を持ったぼくは思いきって、泉と同じ行動をしてみました。 すると泉は 「あなた、同じクラスの綾崎君でしょう?私みたいに授業を抜けても大丈夫なの?」とぼくに聞いて来ました。 内心、ぼくの名前を覚えてくれてると喜んだものです。 ぼくは自分の気持ちを正直に言いました。 すると泉は 「私みたいな女に興味を持つなんておかしな人ね」 と笑われました。 しかし、泉はいきなりこう言いました。 「いいわ、私と付き合いましょう」と。 それから、ぼくは泉と付き合うことになりました。 そして、現在になりぼくは泉に結婚を申し込もうと思い、彼女に電話しました。 泉はなぜか、待ち合わせ場所に夜の公園にしてくれたら良いと言ってくれて、ぼくは迷わず決めました。 そして、ぼくは待ち合わせ場所に着き、泉をまっていると暗がりから泉が来ました。 でもなぜだか、いつも服装が違うみたいです。 そして、何も言わずにぼくの前に来ました。 そして、一言。 「ごめんなさい、あなたを殺すことを」 そして、ぼくの首にどこからか鎌が出てきて首を落としました。
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