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「さぁというわけで始まりましたよ後藤さん」
「そうだな。伝説が再び、といったところですかな佐藤さん」
「はい、ちょっと意味わからないですけども。でもびっくりしましたね。仕様がかわってて」
「びっくりしたどころじゃないわ。なんや意味わからなすぎて新しく書き始めなきゃいけなくなったやん」
「はい、あの、『書く』とか言わないでもらえますか。なんか世界観崩れますので」
「いや前からこの小説に世界観とかなかったやん」
「まぁそうですけども」
「ひとまず、始めるか」
「そうですね。では、久しぶりの方も初めての方も、どうぞゆっくりと片手間でいいのでお付き合いください」
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