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「由紀、先にお風呂はいっちゃいな」
「ありがとう。そうさせてもらおうかな。」
そういって、疲れた体を引き摺るようにしてお風呂に入っていった。
因みに着替えはある程度神が用意してくれたらしい。神が間違えて荷袋をわたしてくれればよかったのに。
由紀の下着……デュフフ
イカンイカン。理性をわすれるところだった。
それと話は飛ぶが この世界の通貨のこと。
銅貨 50枚 → 銀貨1枚
銀貨 50枚 → 金貨1枚
となってるみたいだ。
持ち金は合わせて金貨30枚だった。
そういえば今日は色々あって疲れたな。
転生されて、モンスターと出会って、合成して……これからが楽しみだ…………。
「おきて!透君。お風呂空いたよ!」
ん……んん?
そうか、俺疲れて寝ちゃったんだ。
「お、おう。おはよう、寝ちまったよ。んじゃ俺も入ろうかな。」
急いで身支度をして風呂場に潜入する。
由紀の寝間着姿が可愛すぎたなんて恥ずかしくて言えない。
そんなこんなで風呂から上がり、めまぐるしい1日と終わりを告げた。
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