二章 異世界に来ちゃいました

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「由紀、先にお風呂はいっちゃいな」 「ありがとう。そうさせてもらおうかな。」 そういって、疲れた体を引き摺るようにしてお風呂に入っていった。 因みに着替えはある程度神が用意してくれたらしい。神が間違えて荷袋をわたしてくれればよかったのに。 由紀の下着……デュフフ イカンイカン。理性をわすれるところだった。 それと話は飛ぶが この世界の通貨のこと。 銅貨 50枚 → 銀貨1枚 銀貨 50枚 → 金貨1枚 となってるみたいだ。 持ち金は合わせて金貨30枚だった。 そういえば今日は色々あって疲れたな。 転生されて、モンスターと出会って、合成して……これからが楽しみだ…………。 「おきて!透君。お風呂空いたよ!」 ん……んん? そうか、俺疲れて寝ちゃったんだ。 「お、おう。おはよう、寝ちまったよ。んじゃ俺も入ろうかな。」 急いで身支度をして風呂場に潜入する。 由紀の寝間着姿が可愛すぎたなんて恥ずかしくて言えない。 そんなこんなで風呂から上がり、めまぐるしい1日と終わりを告げた。
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