episode157 チェシャ猫と白猫
17/30
読書設定
目次
前ページへ
次ページへ
270人が本棚に入れています
本棚に追加
/
30ページ
同時に 廊下の先。 「あ、ちょっと……」 微かな啜り笑いが聞こえる 広間へと飛びこんでゆく。 「ここで少し待っていて」 仕方なし僕は 猫を抱いた和樹を玄関ホールに残して ジヌの後を追った。 「何してるんだ!」 広間の扉を開け放つと同時 ジヌは韓国語で殊更厳しく捲くし立てた。 実際 言葉の半分も分からなかったけれど――。
/
30ページ
最初のコメントを投稿しよう!
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
本棚追加
270
スターで応援
283
スターを送って 応援しよう!
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!