魔女と大佐

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しかし、ロクドもロクドだ。 伊達に大佐をやっていない。 二人による凄まじい攻防で辺りの視界が悪くなり…音だけが凄まじさを語り数分。 やっと晴れた視界には互いに服はぼろぼろの二人がいた。 「狩人みたいにお強いですこと」 「嫌味か」 「私、嫌味は言わない主義ですの だから、これは誉めてますのよ」 そう会話をすれば、侑子は再び指をふる。 すれば、二人の服はぼろぼろだったのが嘘のようになってしまった。 「あら、もうすぐアフタヌーンティーの時間だわ では、ごきげんよう」 一瞬にして消えた侑子に、ロクドさんは舌打ちし、見ていたニルは呟く。 「最悪な魔女。と言われていただけありますね…」 おわり ▼ ナイツ?さま宅のロクドさん お借りしました! 違っている部分などありましたらすみません!!
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