第2章~始めての合コン~

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ドアが開いて女の子達が入ってきた。 やっべー… どちらかといえば日陰の方を歩いてきた俺にはみんな可愛く見える。 お洒落で今どきの子と言う感じがぷんぷんしてきた。 『こんにちはー。』 軽い挨拶をしてまずは注文をとった。 『譲何にする?』 大地が気を聞かせてくれた。 「俺は…オレンジジュースかな。」 柑橘類って女の子好きじゃなかったか? もしかして『一口頂戴』何て言われて間接キスとか… 『お前まじで言ってんの?』 やべっ! まさか心の声が漏れてたりしたか!? 『酒飲まねーの?』 さ、酒!? 「だって俺たちまだ未成年じゃ…」 すると大地は 『何言ってんだよ。今どきそんなの守ってるやつなんていねーぜ?じゃ、ビールな。』 (※本当は法律で禁止されているのでダメですよ。) 「お、おう。」 こういう事にも慣れていかないといけない、そう思った。
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