第2章~始めての合コン~

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すると七海は思ったより早く出てきた。 『お待たせ!』 そして家へ向かった。 その間七海はずっと1人で喋っていた。 俺はどうしたらいいのか分からず話を聞いて頷いてた。 「ここが俺の家。」 ガチャー… 『わぁ~!お邪魔しまぁす!』 俺はシャワー浴びてもう寝たいんだけど… 「七海はこれからどうするの?」 『どうするって?』 「俺疲れたから寝たいんだけど…。」 すると七海はちょっとムッとしていた。 俺何かまずい事言ったか? 『譲くん…こっちきて座って。』 七海はベッドに座って俺の事も隣に座らせた。 『ねぇ、私そんなに魅力ない?』 「は?」 何言ってんだ…この子は。 そう言って俺の手を七海の胸に持っていった。
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